江戸川区議会 2020-09-23 令和2年 第3回 定例会-09月23日-02号
七月に公表された本区の待機児童の現状と対応策では、児童数は減少しているにも関わらず、保育所入所希望者は横ばいで、定員を拡大しても待機児童は増加している現状です。 また、新型コロナの関係で登園自粛が続き、経営難に陥り、今年度いっぱいで閉園する無認可保育園もあると聞いており、新たな待機児童になりかねません。待機児童数二百三名のうち、五六%が一歳児、二八%が二歳児、一六%が〇歳児です。
七月に公表された本区の待機児童の現状と対応策では、児童数は減少しているにも関わらず、保育所入所希望者は横ばいで、定員を拡大しても待機児童は増加している現状です。 また、新型コロナの関係で登園自粛が続き、経営難に陥り、今年度いっぱいで閉園する無認可保育園もあると聞いており、新たな待機児童になりかねません。待機児童数二百三名のうち、五六%が一歳児、二八%が二歳児、一六%が〇歳児です。
さいたま市では、AIによる保育所利用調整業務の効率化として、約8,000人の入所申請者を市内の300の施設に割り振るに当たり、申請者の優先順位や兄弟同一保育所入所希望など、様々な要望を踏まえて選考する作業を、延べ1,500時間を要して行ってまいりました。そこでゲーム理論のモデルを用いて最適な保育所割当てパターンを見つけるAIマッチング技術を検証。
事例等という欄でございますけれども、8,000人のデータを使って、申請者の優先順位とか兄弟、平仮名で書いてありますけども、姉妹も入るということで、兄弟の同一保育所入所希望など、複雑な条件がありますと。その中で、申請者の希望ができる限りかなう保育所の割り当て、これを数秒でという報道がありましたけども、数秒で終了したということでございます。
子育ての経済的な負担が軽減されるというメリットが想定される一方で、保育所を無償化することで、保育所入所希望者が増加して、さらなる待機児童の増加が懸念されます。
これについては、子育て世帯の経済的な負担が軽減するというメリットはあるものの、その恩恵は高所得世帯ほど大きくなり、所得の再分配に逆行するのではないか、あるいは保育料が無料になれば、保育所入所希望者のさらなる増加につながる可能性があるのではないかなどの議論がございます。
育児休業者や認可外保育施設入所者を待機者から外すなど、見せかけの待機児童減らしはやめ、保育所の整備目標は、認可保育所入所希望者数に引き上げるべきです。 土地の確保、保育士の確保に必要な職員体制を強化し、待機児童ゼロに向け本腰を入れた取り組みを行うことを求めます。伺います。
昨年4月、就学前児童人口の増加や女性の社会進出の増加に伴う保育所入所希望者の高まりを受けまして、当初計画していた整備数を行ったとしても、ことし4月に560名を超える待機児童の発生が見込まれました。こうしたことなどから、昨年4月、すぎなみ保育緊急事態宣言をし、区立施設等を活用しました待機児童解消緊急対策を実施いたしました。 次に2番をごらんください。昨年度の認可保育所等の整備数でございます。
このたびの提案は、来年度も保育所入所希望者が大幅に増加することが予測されることから、当初予算及び補正予算(第1号)で計画されているものに加え、緊急的に保育所施設を整備するものです。区民に広く理解と協力を求めていくために、4月18日にすぎなみ保育緊急事態宣言を行い、これまでにない規模の保育施設整備を精力的に行っていくという、いわば区長の不退転の決意のもと組まれている補正予算と受けとめています。
これは先日すぎなみ保育緊急事態宣言に出されたように、喫緊の課題として緊急に取り組んでいかなければいけない課題だという認識はもちろんございますけれども、そもそも待機児童数がどうしてふえてしまうのかという中に、緊急事態宣言にもありますけれども、「就学前人口の増加」ですとか「女性の社会進出に伴う保育所入所希望者の高まり」というようなことが書いてあるのですけれども、例えば28年4月時点での保育需要数の見込みというのはもっと
次に、課題と今後の考え方についてでございますが、待機児童対策では待機児ゼロを目指し、平成26年度までに計画量を上回る保育所整備等の対策を進めてきましたが、保育所入所希望状況から依然として待機児は解消されておらず、引き続き待機児ゼロを目標にして重点的な取り組みが必要であると考えております。
待機児童が解消しない要因につきましては、出生数の増加に加え、女性の社会進出に伴う保育所入所希望者の割合の高まりなどが主な要因であるとの認識を持っております。 また、多子世帯に対する保育所優先入所でございますが、第3子以降の年間出生数をもとに保育所入所申し込み割合などで推計いたしますと、平成29年4月入所時点においては、数十人程度の定員に影響するものと見込んでおります。
先日行われたプレス発表の場では、直近の保育所入所希望者と受け入れ状況のデータをもとに推計すると、26年4月時点の保育所の待機児童数は、25年4月時点の285名よりも大幅に減らすことができるものの、待機児童の解消は厳しい見込みであることが示されました。
区長所信表明にも示されましたが、練馬区としても、長期計画の中で平成26年度には保育所入所希望受け入れ率を100%にしていくと示されておりますが、現在までの達成状況と達成に向けた新たな計画などに対して具体的にお聞かせください。
しかしながら、保育所入所希望が真に保育に欠ける状況であるかどうか、これについては、今までも、それから今後も精査していく必要があると思います。 委員おっしゃった流入を上回る規模の値が施設建設を検討する値かどうかということについては、慎重に見きわめていく必要があるかと思っております。
渋谷区の今年四月入所予定の認可保育所入所希望者は一千十六人、これに対して入所可能数は六百八十六人と、第一希望での待機者は三百八十人にも上り、どの保育園にも入れない待機児は今年四月、百人にも及ぶと予想されるなど、待機児問題は引き続き深刻です。西原地域では、第一希望で待機児となる子どもはゼロ歳児二十五人、一歳児五十二人、二歳児十九人、三歳児二十三人など合計百二十四人にも上ります。
渋谷区の今年四月入所予定の認可保育所入所希望者は一千十六人、これに対して入所可能数は六百八十六人と、第一希望での待機者は三百八十人にも上り、どの保育園にも入れない待機児は今年四月、百人にも及ぶと予想されるなど、待機児問題は引き続き深刻です。西原地域では、第一希望で待機児となる子どもはゼロ歳児二十五人、一歳児五十二人、二歳児十九人、三歳児二十三人など合計百二十四人にも上ります。
新たに認可保育所が1園開設したことで、本年4月の保育所入所希望者の約3人に1人がアスク二番町保育園に入園し、その結果、待機児童の数は30人ほど減ったと聞いておりますが、保育所への入所をお待ちの子どもの数は、まだまだ多い状況に変わりはありません。私の近所でも、入所待ちを余儀なくされていらっしゃる世帯が数多くあります。
一方、景気状況は引き続き厳しく、保護者の就業意欲の高まりも継続しており、本年4月の保育所入所希望児童数は、昨年比で136名の増となっており、予断を許さない状況です。区の財政は大変厳しい状況ではありますが、引き続き子ども総合計画に基づいて、23年度では暮らしサポート23により待機児対策を推進し、子育て世代を支援してまいります。
しかし、保育所入所希望者の約5%は待機に回るなど入所できません。平成27年度に入所100%を満たす計画の取り組みの前倒しが求められております。ご所見をお伺いいたします。 5点目に、ともに生きる地域づくりの中に、国際化の視点による男女共同参画の促進が示され、(仮称)文化芸術振興・多文化共生支援施設の整備が、24年の完成を目途に整備されることになりました。
この中の推計で、平成26年度の時点で保育所入所希望者が約2,600人と想定され、この数字を22年度の定員総数2,187人と比較して、約400人の不足が出ると見込んでいます。 保育園の待機児解消については、常々取り組んでいただくよう主張してまいりましたが、行動計画の進捗状況と課題についてお答えください。